メルボルンでPTEを受ける予定の方、必見!
「メルボルンでPTEを受ける予定だけれど、当日の流れが知りたい・・・」
「PTEってどんなテストなの?」
「PTEに関する情報がネットで検索しても少ない・・・」
そんなお悩みを少しでも解決するために、
今回の記事では、PTEテストを受けた当日の会場での流れと
実際に試験を受けてみた感想をシェアしたいと思います。
【PTEテスト】について
PTEとは、ピアソンアカデミック英語テスト(Pearson Test of English Academic)の略で、
イギリスのピアソン社が2009年から開始したすべてコンピューターベースの試験になります。
国際的な英語能力を証明するテストで、
スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの4つのスキルを評価します。
PTEはオーストラリア、ニュージーランドをはじめとして、
イギリスやカナダでビザ申請、大学やカレッジ出願の際の英語能力証明として広く認定されています。
※日本では、東京と大阪のテストセンターで受験が可能です。
PTEテストを受けた当日の会場での流れと感想
①受験会場について
📍Pearson Professional Centers
私は、Melbourneの Collins Stにあるテストセンターで受験しました。
会場に着くと、まず携帯の電源をOFFするようにスタッフの人に指示され、
その場で、携帯の電話がOFFできたことをスタッフの人に確認してもらいました。
その後は、会場に設置されているロッカーにパスポート以外の荷物を入れるように指示を受けました。
※PTEテストを受験する際にパスポートが必要でした。当日パスポートをお忘れなく!!
すると、番号札を渡されて、その番号順に自分の個人情報を登録してもらいました。
番号が呼ばれるまでは、スタッフに渡された注意事項の書かれた紙を読みながら待機。
番号が呼ばれると、スタッフに自分の名前のスペリングをパスポート通りに伝え、
指紋を取ってもらい、顔写真の撮影を行うという流れです。
情報の登録がすべて終わると、試験会場へと案内されました。
試験会場へ持ち込み可能なのは、パスポートとロッカーのカギのみです。
私はヘアクリップを持ち込もうとしていたら、止められてヘアゴムを使用するようにと注意されました。
試験会場はパーテーションで区切られた席に、
ひとり1台づつのパソコンとマイク付きのヘッドセットが用意されていました。
紙とペンは試験前に配布されました。
②実際にテストを受けてみた感想
私の場合は、1部屋に8人くらいで同時に試験を受ける感じでした。
最初のパートがスピーキングだったのですが、
それぞれがパソコンに向かって話し出すので、
最初は完全に雰囲気に圧倒されてしまいました・・・。
周りの声は気にしない!という強い集中力が必要だなと思いました。
あと、完全にコンピュータベースのテストなので、
普段からタイピングに慣れている人には有利に働くかなと感じました。
私はテスト対策をスマホでしていたので、
テストを受ける前に、英語のタイピングの練習をパソコンで十分にしておくべきだった・・・と後悔。
試験時間内になんとか全てのタスクをこなすことができましたが、
途中集中力が途切れてしまうことも・・・!
③テスト結果
私がテストを受けたのは、17時の回でしたが、翌日の15時にはテストの結果が送られていました。
なんとも早い…!
結果は、惨敗・・・。
スピーキングとリスニングの点数が全然取れませんでした。
もう少しテスト前に対策を講じておくべきでした・・・。
また勉強して、日本で受け直したいと思います!(笑)
PTEに興味がある方は、挑戦してみてください★
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